チャールズ1世とイングランドのヘンリエッタ・マリアの肖像

チャールズ1世とイングランドのヘンリエッタ・マリアの肖像


作品情報

アーティスト
作者不詳
技法
カンヴァスに油彩
寸法
64 × 79.6 cm

ストーリー

1632年、アンソニー・ヴァン・ダイクはロンドンに渡り、その7月にナイトに叙されて国王夫妻の画家になった。彼がそこで定めた二人の顔立ちは、以後ほかの画家たちの手で何度も描き直され、多くは小さな画面に縮められた。フィレンツェのこの一枚もその一つである。パラティーナ美術館はこれをヴァン・ダイクの流派の作として登録し、制作年も17世紀とだけ記している。描かれているのはイングランド王チャールズ1世と、1625年に嫁いだ王妃ヘンリエッタ・マリアで、王妃の母マリー・ド・メディシスは1575年、この絵が今かかっているピッティ宮殿で生まれた。チャールズ1世は1649年1月にホワイトホールで処刑され、王妃はその20年後、パリ郊外のコロンブで亡くなっている。

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