リヴィア・オルシーニ公爵夫人の肖像

リヴィア・オルシーニ公爵夫人の肖像


作品情報

アーティスト
作者不詳
技法
カンヴァスに油彩

ストーリー

1600年前後、メディチ家はフィレンツェ西の丘に建てたアルティミーノの別荘を、貴婦人たちの肖像で埋めていった。支払いの記録は1601年と、1603年から1606年にかけて残り、主要なまとまりは44点にのぼる。国の目録は、この一枚もその一群に属するだろうと見ている。画家の名は挙げず、フィレンツェの工房とだけ記す。描かれた女性の名前は画面の表に古い大文字で書き込まれていて、リヴィア・オルシーニ・チェザリーニ公爵夫人と読める。ローマの人で、チヴィタノーヴァ公チェザリーニ家に嫁いだ。1595年生まれの息子ヴィルジニオはローマの科学者たちの学会に加わり、1623年、ガリレオは彗星をめぐる論考『偽金鑑識官』を彼に宛てた書簡の形で公刊した。ヴィルジニオは翌年の春、28歳で亡くなっている。

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