セバスティアン・デ・モーラの肖像

Diego Velázquez · PD

セバスティアン・デ・モーラの肖像


作品情報

制作年
1644
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
106.5 × 82.5 cm

ストーリー

フェリペ4世の宮廷には、「気晴らしの者たち」と呼ばれる人々がいた。慰みのために召し抱えられた小人や道化である。宮廷画家ベラスケスは彼らの何人かを描いたが、そこに嘲りはない。この肖像は長らくセバスティアン・デ・モーラという名で知られてきた。1643年からフェリペ4世に仕えた宮廷小人である。ただしプラド美術館は今、その名が本当に正しいのか疑っている。制作は1644年ごろ。男は床に直に腰を下ろし、両脚をこちらへ投げ出し、赤と深い緑の衣をまとう。握った両の拳を膝に置き、まっすぐにこちらを見つめている。

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