
Diego Velázquez · PD
小人を伴うバルタサール・カルロス王子
作品情報
ストーリー
1631年、ベラスケスはまだ1歳あまりの王太子バルタサール・カルロスを描いた。スペイン王フェリペ4世の待望の世継ぎである。幼い王子は鎧を着け、指揮杖と剣を帯びて台の上に立ち、一人前の将としての未来を約束されている。手前にはもう一人、宮廷に仕える小人が、りんごと玩具のような棒を手に振り返る。着飾った二人の子供の対比が、王家の希望のすべてをこの幼児に託していることを物語る。王子は16歳で早世した。

Diego Velázquez · PD
1631年、ベラスケスはまだ1歳あまりの王太子バルタサール・カルロスを描いた。スペイン王フェリペ4世の待望の世継ぎである。幼い王子は鎧を着け、指揮杖と剣を帯びて台の上に立ち、一人前の将としての未来を約束されている。手前にはもう一人、宮廷に仕える小人が、りんごと玩具のような棒を手に振り返る。着飾った二人の子供の対比が、王家の希望のすべてをこの幼児に託していることを物語る。王子は16歳で早世した。