ルーアン大聖堂、正面とアルバーヌの塔、朝の効果

Claude Monet · PD

ルーアン大聖堂、正面とアルバーヌの塔、朝の効果


作品情報

アーティスト
クロード・モネ
制作年
1894
技法
油彩
種類
絵画
寸法
106.1 × 73.9 cm

ストーリー

モネはこの画布の左下に署名し、1894年と書き入れました。ただし描き始めたのは、その一、二年前、ルーアン大聖堂を目の前にしてのことです。描かれているのは扉口とアルバーヌの塔、一日の最初の光のなかの姿で、仕上げはジヴェルニーで行われました。その後、絵はアメリカ人の手を渡り歩き、そのたびに値段が記録されています。1900年4月、ニューヨークの競売で3100ドル。1902年2月にはニューヨークの収集家エドワード・ミリケンの売り立てでふたたび競りにかけられ、4000ドルで落札されました。買い手はノードラー画廊を介したシカゴのバーサ・パーマー、アメリカでも指折りのモネの買い手です。1918年に彼女が亡くなると、多くの絵はシカゴ美術館に入りましたが、この一点は息子のオノレの手元に残り、1923年にニューヨークの画廊へ売られました。そして1924年1月、ボストン美術館が11000ドルで購入します。1900年の値段の三倍を超える額でした。

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