福音書記者聖ヨハネ

福音書記者聖ヨハネ


作品情報

アーティスト
サッセッタ
制作年
1440
技法
テンペラ、金地、板(ポプラ材)
種類
絵画
寸法
195 × 57 cm

ストーリー

この背の高い聖人は、同じ祭壇画の表側で、いまはやはりルーヴルにある聖母子の隣に立っていた。サッセッタは福音書記者ヨハネを白い顎ひげの老人として描き、片手に書物、もう片方の手にペンを持たせて、福音書の著者として示している。祭壇画がボルゴ・サンセポルクロのサン・フランチェスコ聖堂の主祭壇から下ろされたのは、1570年代末から1580年代初めのことだ。1584年には、聖母と、いまパリにある聖人たちは聖堂内の別々の祭壇に置かれ、のちに修道院で保管された。1808年ごろアレッツォの紳士に売られ、同じ町の司教座聖堂参事会員、その弟でアシャーノ近郊の修道院の院長、そしてフィレンツェの所有者へと渡った。1900年にはボルドーのテソノー家のものとなっており、ルーヴルは1956年にその子孫から買い取った。

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