
サン・カッシアーノ祭壇画:聖ドミニクス(右断片)
作品情報
ストーリー
13世紀初めに説教者修道会を創設したスペインの司祭、聖ドミニクスは、サン・カッシアーノ祭壇画の右下で、今もドミニコ会士が身につける白い修道服に黒いマントを重ねた姿で立っている。説教者の持物である赤い本を読み、剃髪した頭をページの上に傾けている。その肩越しの若い女性を、美術館はケルンで仲間の乙女たちとともに殉教した伝説の王女、聖ウルスラとしている。この断片はおよそ縦57センチ、横36センチで、左側の対になる断片よりわずかに大きい。




