
スパンドレル:アサ、ヨシャファト、ヨラム
作品情報
ストーリー
天井の長い辺のそれぞれで、天井は玉座に座る大きな預言者や巫女たちのあいだを下りてきて、四つの湾曲した三角形をつくる。これらのスパンドレルはどれも、ちょうど一つのルネッタの真上にある。ミケランジェロは八つすべてをキリストの祖先の続きに使ったが、舞台を変えた。下のルネッタでは、家族は明るい背景の前で腰掛けに座っている。ここ上では、暗い背景の前で、三角形に身を折りたたむように地面に座っている。彼ら自身の名前はない。上にスパンドレルがあるルネッタの銘板にはふつう三つの名が書かれ、そのうちの一つが上の区画の人物にあたると考えられている。
この区画の下の銘板にはアサ、ヨシャファト、ヨラムの名がある。ルネッタの老人は伝統的にヨシャファトとされるので、この一家はふつうその父アサの家族と読まれる。手前を占めるのはまどろむ女性で、曲げた片脚の上に上体を沈め、斜めに置いたクッションにもたれている。その後ろの子どもとうずくまる男は影にすぎず、ほとんど描きかけのままだ。第二の作業期に描かれた。上の三角形では、青銅色の裸体像が二体、金色のリボンを垂らした雄羊の頭蓋骨の両側で、窮屈な空間から抜け出そうとするかのように身をよじっている。




