羊飼いの礼拝

羊飼いの礼拝


作品情報

制作年
1490
技法
卵テンペラ・板
種類
絵画
寸法
17.8 × 13.5 cm

ストーリー

膝のところが破れた服を着た羊飼いが、マリアとヨセフのそばで手を合わせています。二人もひざまずいて祈り、編んだ飼い葉桶の奥には牛とロバがいます。はるか遠くの丘では、三人の小さな人影が空の天使を見上げています。羊飼いたちが知らせを受ける場面です。1493年の財産目録には、フェラーラ公妃エレオノーラ・ダラゴーナが、キリストの誕生と死を描いた二連画を持っていたと記されています。この板絵はその「誕生」の側で、左翼にあたります。二枚は蝶番でつながれ、本のように開閉しました。閉じたときの外側はさくらんぼ色の赤いビロードで覆われ、金めっきした銀の飾りがついていて、その布の名残は今も裏面に見られます。もう一方の「死せるキリスト」も同じ第51室にあります。

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