芸術橋

Paul Signac · PD

芸術橋


作品情報

アーティスト
ポール・シニャック
制作年
1912
技法
油彩、キャンバス
種類
絵画
寸法
81 × 100 cm

ストーリー

シニャックはセーヌ川の右岸に立ち、シテ島を昔の都市景観画のように横一列に並べて描いた。パリ裁判所、サント・シャペルの細い尖塔、ノートルダム大聖堂の二つの塔、ポン・ヌフのアーチが見え、その手前を鉄の歩道橋ポン・デ・ザールが横切っている。1912年、シニャックはこの眺めに何度も取り組み、この作品は翌1913年まで描き継がれた。この頃には点描の点が短く力強い筆触へと伸び、隣り合うように密に置かれている。色は青と緑が中心で、黄色と暗い赤がところどころに差してある。純粋な色を並べて見る人の目の中で混ぜ合わせ、画面をより明るく輝かせようという考えが、その背後にあった。作品は1914年にエッセン市立美術館が購入し、1922年からフォルクヴァング美術館の所蔵となっている。

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