
JackyM59 · PD
アヴィニョンの教皇宮殿
作品情報
ストーリー
1909年、シニャックは夕暮れのアヴィニョンを、ローヌ川の対岸から描きました。岩山の上に建つ教皇庁宮殿は14世紀、教皇がローマを離れてこの町から教会を治めていた時代のものです。その隣には、金色の聖母像をいただく大聖堂の鐘楼がそびえ、水面近くには中世のサン・ベネゼ橋の残ったアーチが並びます。石壁はピンクやオレンジ、川は青で、それぞれの色が四角い小さな筆触で一つひとつ置かれています。1912年、パリの画廊ベルネーム=ジュヌがこの絵を1125フランで買い取りましたが、同じ年の4月18日、シニャック自身が1425フランで買い戻しました。その後、国がアンデパンダン展で画家から直接購入し、リュクサンブール美術館に収めました。




