聖母の栄光

Geertgen tot Sint Jans · PD

聖母の栄光


作品情報

制作年
1490
技法
油彩
種類
絵画
寸法
24.5 × 20.5 cm

ストーリー

ごく小さな板絵で、ヘールトヘン・トット・シント・ヤンスはそこに、聞こえない音を満たした。聖母子は金色の光の栄光のなかに浮かび、そのまわりを幾重もの輪になって数十人の小さな天使が取り囲み、リュート、ハープ、鈴、携帯用オルガンを奏でている。まるで天界の生きた図解のようだ。1490年ごろのネーデルラントでは、宇宙そのものが音楽を奏でるという古い考えが画家たちを引きつけていた。ここではその考えが、輪ごとに数えられそうなものになっている。中央では幼子が母のほうを向く。この板は両手で包めるほど小さく、近くで、天使の輪をひとつずつ眺めるために描かれた。

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