
Jan Matejko · PD
1521年、クラクフ大聖堂の塔にジグムント鐘を吊るす
作品情報
ストーリー
シギスムント鐘は1520年、クラクフのヴァヴェル大聖堂の鐘楼へ運び上げられた。マテイコがこの場面を描いた1874年、ポーランドという国家はすでに地図から消え、三国分割のもとにあった。彼は失われた栄光の一瞬をよみがえらせるため、王ジグムント1世をはじめ実在の歴史上の人物の顔を群衆に書き込んだ。巨大な鐘が滑車で吊り上げられ、綱を引く人足たちの緊張が画面を支配する。この鐘は今も国の特別な日にだけ鳴らされる。




