洗礼者聖ヨハネのいる聖家族

Raphael and workshop · PD

洗礼者聖ヨハネのいる聖家族


作品情報

アーティスト
ラファエロ
制作年
1513
技法
油彩
種類
絵画
寸法
154.5 × 114 cm

ストーリー

ウィーンにあるこの大きな板絵は、ラファエロがローマで大きな工房を抱えていた1513年から翌年ごろのものとされる。ポプラ材の板に油彩で、高さは1メートル半を超える。主題はエジプトへの逃避の途中の休息で、ヨセフが引くロバと背後のヤシの木がそれを示している。美術館は作者を、ラファエロと工房、と記している。幼子のための素描が彼自身の手で残り、同じ構図の作品が複数あることから、考案がラファエロのものである点は動いていない。ウィーンの一枚に実際に絵具を置いたのは弟子たちだったのではないか、という見方のほうは今も続いている。この板は、ウルビーノ公グイドバルド二世の所蔵から1565年にミラノの大司教カルロ・ボッロメーオの手へ移り、1584年に教会へ売られ、1779年に皇帝の絵画館へ入った。

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