無原罪の御宿り

Bartolomé Esteban Murillo · PD

無原罪の御宿り


作品情報

制作年
1670
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
96 × 64 cm

ストーリー

天使たちが手にしているものに目を留めたい。1746年の王室目録は、左に鏡を持つ二人、右に三人、そのうち一人が椰子の枝を持つ、と数え上げている。鏡も椰子も、聖母を呼ぶ連祷から来た標章で、17世紀スペインの無原罪の御宿りの絵では天使がそれらを掲げる決まりだった。画面は96センチ×64センチと小さく、制作は1665年から1675年のあいだ。マリアは白と青の衣で手を組み、雲に運ばれている。スペイン王妃イサベル・デ・ファルネシオの持ち物で、王女の部屋や王子の居室といった私的な部屋を転々とした。

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