道化師バルバローハ

Diego Velázquez · PD

道化師バルバローハ


作品情報

制作年
1634
技法
油彩
種類
絵画
寸法
198 × 121 cm

ストーリー

フェリペ四世の宮廷で、ベラスケスは王ばかりでなく、宮廷の道化も描いた。この人物はクリストバル・デ・カスタニェーダ・イ・ペルニア。1633年から1649年まで王に仕え、バルバローハ、赤ひげと呼ばれた。あだ名は、恐れられたオスマン帝国の海賊提督ハイレッディン・バルバロッサにちなむ。だから道化は、赤い衣に剣を振り上げ、地中海のあの宿敵さながらトルコ風の装いで描かれている。絵は未完のまま残された。腕とマントには荒い筆づかいが見え、カンヴァスがほとんど覆われていない。ベラスケスはそのままにし、道化の視線は画面の外へ向いている。

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