アンフィッサの女たち

Lawrence Alma-Tadema · PD

アンフィッサの女たち


作品情報

制作年
1887
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
122.5 × 184.2 cm

ストーリー

古代ギリシアの歴史家プルタルコスは、こんな出来事を伝えている。都市どうしが争っていた時代、フォキスの女たちがディオニュソスの祭りを一晩じゅう続け、明け方には疲れ果てて、敵の町アンフィッサの市場で眠り込んでしまった。アンフィッサの女たちは彼女らを取り囲み、兵士に手を出させぬよう夜通し見張り、朝には食べ物を与えて、無事に国境まで送り届けたという。アルマ=タデマが1887年に選んだのは、その目覚めの朝だった。オランダに生まれ、ヴィクトリア朝の英国で古代の考証の正確さによって名を上げた画家である。大理石の床には巫女たちの鹿の毛皮が広げられ、花や壺、果物が並ぶ。女たちは祭りの装いのまま、夜の名残と、見守った者たちの静けさのなかで身を起こしていく。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。