鹿に変えられるアクタイオン

鹿に変えられるアクタイオン


作品情報

制作年
1612
技法
銅板に油彩
種類
絵画
寸法
52 × 61.5 cm

ストーリー

ルーヴルには、アルバーニの銅板画で、まったく同じ題名「鹿に変えられるアクタイオン」をもつ小品が二点あります。もう一方の絵では狩人はすでに逃げ出していますが、こちらではまだ立ち止まったままです。オウィディウスによれば、狩りに出たアクタイオンは、洞窟でニンフたちと水浴びをしていた女神ディアナに偶然出くわしてしまいました。女神が彼の顔に水を浴びせると、彼は鹿に変わりはじめ、やがて自分の猟犬たちに引き裂かれます。

岩の張り出しの下でディアナとニンフたちは身を寄せ合って体を隠し、右側ではアクタイオンがまだ槍を手にしたまま立ち、頭からはもう角が生えかけています。

この銅板画はヴェルサイユの王室コレクションに入り、1760年と1784年には王室建築総監府の建物、シュランタンダンスにあったと記録されています。1797年8月、ヴェルサイユからルーヴルへ移されました。

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