大地の寓意

大地の寓意


作品情報

制作年
1626
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
180 × 180 cm

ストーリー

フランチェスコ・アルバーニの四大元素は1628年には仕上がっていたが、トリノに届いたのは1633年のことだった。その間の北イタリアは苦難の時代だった。1628年からはマントヴァ継承をめぐる戦争にフランス、スペイン、サヴォイアが巻き込まれ、カルロ・エマヌエーレ1世公は1630年、その戦いのさなかに没し、同じ年にはペストがピエモンテとロンバルディアを襲った。

絵にはそのどれも描かれていない。「大地」の主役は古い母神ベレキュンティアで、冠をいただき地球儀を手に、獅子の引く車に乗っている。花と穀物と葡萄酒の神々、フローラ、ケレス、バッカスが彼女に付き従い、その周りではキューピッドたちが野良仕事に精を出している。

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