秋の寓意

秋の寓意


作品情報

制作年
1670
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
94.3 × 88.5 cm

ストーリー

ここで車を駆るのは酒の神バッカスで、秋には大地が結びつけられています。四季の連作が初めて競売にかけられたのは1699年4月22日のアムステルダムで、注文主の収集家ヘルマン・ファン・スウォルが亡くなった翌年のことでした。四点まとめての落札額は570ギルダーです。同じ競売では、ファン・スウォルが持っていたフェルメールの一点、現在ニューヨークのメトロポリタン美術館にある《信仰の寓意》が、それだけで400ギルダーの値をつけました。17世紀のフェルメール作品として記録に残る最高額です。その後も四季は一組のまま持ち主を替えていきます。1718年と1731年にアムステルダムで再び売られ、1786年のパリの競売では7801リーヴル、1872年にはロンドンの画商が四点を170ポンドで買い取りました。連作がついにばらばらになったのは、1886年、ロンドンのクリスティーズの競売でした。

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