
Fra Angelico · PD
洗礼者ヨハネの斬首とヘロデの饗宴
作品情報
ストーリー
縦19センチ、横30センチほどのこの小さな板絵は、祭壇画の下の帯、プレデッラの一部でした。プレデッラには、物語が小さな場面の連なりとして描かれます。フラ・アンジェリコはここに二つの瞬間をまとめています。狭い小部屋では、処刑人が洗礼者ヨハネの上に武器を振り上げています。その隣の開かれた広間では、兵士が首を皿に載せて運び込み、ヘロデと客たちは白い布をかけた長い食卓につき、サロメが踊っています。美術館は制作を15世紀第二四半期とし、画面の左側が切り詰められていると記しています。この板絵はイギリスの詩人で銀行家のサミュエル・ロジャーズが所有し、1856年にロンドンで売られ、1878年にコレクターのオラース・ヒス・ド・ラ・サールがルーヴルに寄贈しました。




