
ディアナのニンフたちに武器を奪われるアモルたち
作品情報
ストーリー
ルイ14世は1684年か1685年に、フィレンツェの収集家パオロ・フランチェスコ・ファルコニエーリからこの絵と対になる三点を買い取り、ヴェルサイユに運ばせました。1695年には、四点は「モンセニョールの大キャビネット」に掛けられていました。宮廷で単に「モンセニョール」と呼ばれた王太子、つまり王の息子の居室で、彼自身も熱心な絵画収集家でした。その後、絵は王の絵画室やトリアノンへ移り、1793年に美術館が開館してからはパリで公開されています。
この場面で、ヴィーナスの物語は貞潔の女神ディアナの勝利へと傾きます。森の中で、ディアナのニンフたちが眠るアモルたちから弓と矢をそっと取り上げ、上空では一人のアモルが飛び去っていきます。




