ミュンヘンの二連祭壇画

Sailko · PD

ミュンヘンの二連祭壇画


作品情報

アーティスト
ハンス・メムリンク
制作年
1480
技法
板に油彩
種類
絵画
寸法
43.4 × 62.6 cm

ストーリー

これは本のように閉じられるよう作られた、蝶番でつながる2枚の小さなパネル、個人の祈りのための二連画である。一方の翼にはバラの園で幼子を抱く聖母が座り、もう一方では、鎧姿の聖ゲオルギウスに付き添われた男がひざまずいている。二連画を開くたびに、持ち主は聖母の前にひざまずく姿で画中に現れたわけだ。その男の名はわかっていない。メムリンクがこれを描いたのは1480年から1490年ごろのブルッヘで、この商業都市の商人や注文主は、こうした小さく緻密な祈念画に惜しみなく金を払った。この作品はその後ばらばらにされた。聖ゲオルギウスの翼の外側には、聖母子を抱く聖アンナが描かれていたが、切り離されて、今は同じ展示室に独立したパネルとして掛かっている。

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