《ウォータールー橋の開通》のための半寸草案(「ホワイトホール・ステアーズ、1817年6月18日」)

John Constable · PD

《ウォータールー橋の開通》のための半寸草案(「ホワイトホール・ステアーズ、1817年6月18日」)


作品情報

制作年
1830
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
61 × 99.1 cm

ストーリー

ウォータールー橋がテムズに架かって開通したのは1817年6月18日、ワーテルローの戦いから二年目の記念日にあたる日で、摂政皇太子が船で渡り初めをした。コンスタブルはその式を見ており、以後13年にわたってこの光景を描き直し続けている。この画布は仕上げの絵のちょうど半分の大きさで、横はおよそ一メートル。川面のはしけや旗、岸に詰めかけた人の並びを、ここで試している。完成作を王立美術院に出したのは1832年、彼が展覧会のために描いたなかで最も大きな絵だった。その隣にはターナーの海の絵が掛かり、仕上げ日にターナーが自作へ赤い浮標をひとつ置いていったのを見て、コンスタブルは、彼がここへ来て大砲を一発撃っていった、と言った。

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