
Giotto · PD
玉座の聖母
作品情報
ストーリー
オンニ・サンティの聖母。ジョットが1310年ごろ、フィレンツェの教会のために描いた大きな祭壇画だ。金地に描く古いビザンティン様式がまだ主流だった時代に、ジョットは聖母に本物の重みと奥行きを与えた。玉座に座るマリアの膝や胸のふくらみは、衣の下に体があることを感じさせる。取り囲む天使や聖人も、平らな記号ではなく空間の中に立つ。西洋絵画が硬い象徴から、目に見える現実の描写へ動きだす転換点を示す一枚だ。今はウフィツィ美術館にある。

Giotto · PD
オンニ・サンティの聖母。ジョットが1310年ごろ、フィレンツェの教会のために描いた大きな祭壇画だ。金地に描く古いビザンティン様式がまだ主流だった時代に、ジョットは聖母に本物の重みと奥行きを与えた。玉座に座るマリアの膝や胸のふくらみは、衣の下に体があることを感じさせる。取り囲む天使や聖人も、平らな記号ではなく空間の中に立つ。西洋絵画が硬い象徴から、目に見える現実の描写へ動きだす転換点を示す一枚だ。今はウフィツィ美術館にある。