リュート奏者としての自画像

Artemisia Gentileschi · PD

リュート奏者としての自画像


作品情報

制作年
1616
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
77.5 × 71.8 cm

ストーリー

1616年ごろ、アルテミジア・ジェンティレスキはフィレンツェで、リュートを弾く自分の姿を描いた。その少し前まで彼女はローマにいて、自身が受けた暴行をめぐる裁判が公にされていた。フィレンツェではメディチ家の庇護のもと、新たな画業を築いていく。1616年、彼女はこの街の素描アカデミー、アカデミア・デル・ディゼーニョに、女性として初めて迎え入れられた。絵の中の彼女は豪華な衣をまとい、頭をかたむけ、指を弦に置いて、自らの奏でる音に耳を澄ますかのようだ。この絵は長らく行方が知れなかった。1998年になってヨーロッパの個人収集家のもとから再び姿を現し、2015年にハートフォードのワズワース・アテネウムが購入した。

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