聖フスタと聖ルフィナ

Bartolomé Esteban Murillo · PD

聖フスタと聖ルフィナ


作品情報

制作年
1665
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
32 × 24 cm

ストーリー

塔を支えている二人は、セビーリャの陶工の姉妹、聖フスタと聖ルフィーナです。ローマ支配下の287年ごろ、異教の祭りに使う器を渡すのを拒んで殺されました。手にしているのは殉教を表す棕櫚の葉、支えているのは町の象徴ヒラルダの塔の雛形で、1504年の地震のときにこの塔を守ったのは姉妹だとセビーリャでは信じられてきました。縦32センチ、横24センチのこの画面は、1665年にセビーリャのカプチン会が新しい聖堂のために注文した連作の一点について、ムリーリョが構図を決めた油彩スケッチです。完成作はセビーリャ美術館にあり、聖女たちの足もとに積まれた陶器は細部が一致しません。国立西洋美術館がこのスケッチを買ったのは1969年、スペインの旧蔵者、スコットランドのスターリング・マクスウェル家、ニューヨークの画商を経てのことでした。

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