羊飼いの礼拝

羊飼いの礼拝


作品情報

制作年
1775
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
73 × 93 cm

ストーリー

パリの収集家ヴェリ侯爵は、フラゴナールに二点一組の絵を注文していた。この「羊飼いの礼拝」と、「かんぬき」である。後者は、若い男が女を抱き寄せながら寝室の扉を閉ざす場面で、ルーヴルはこの二点を聖なる愛と俗なる愛の対比と見ている。侯爵の死後、1785年12月12日の競売で、二点は36番と37番として続けて売られた。「かんぬき」はその後いく人もの所有者の手を渡り、こちらの絵は1946年まで記録から姿を消す。ルーヴルは1974年に「かんぬき」を購入し、1988年には収集家ロベルト・ポロがこの絵を寄贈した。こうして二点はいま、929展示室で再び並んでいる。光は幼子そのものから放たれているように見え、手前では羊飼いが額が地面につきそうなほど深く身をかがめている。

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