ハールレムのグローテ・ケルク内部

ハールレムのグローテ・ケルク内部


作品情報

制作年
1636
技法
油彩、オーク板
種類
絵画
寸法
59.5 × 81.7 cm

ストーリー

1634年から1637年にかけて、サーンレダムは地元ハールレムの大教会、聖バフォに捧げられたグローテ・ケルクに何度も足を運び、その内部を描きました。この一枚は特に難航した作品です。準備素描が二点ハールレム市の文書館に残っており、早いほうの素描では、アーチのひとつを正しく描くことを途中で諦めています。絵のほうでも、上の隅に柱の間から見えるアーチは、中央の巨大な柱の後ろで宙に浮いたままです。手前の柱は実際よりずっと太く、奥の人物は小さく描かれ、堂内は実物以上に大きく感じられます。柱に掛かった菱形の黒い板は紋章で、床下に眠る貴族の家の墓の位置を示しています。下のほうでは、木の座席に座る男に犬が飛びついています。

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