玉座の聖母子と二人の奏楽天使

Workshop of Hans Memling · PD

玉座の聖母子と二人の奏楽天使


作品情報

アーティスト
ハンス・メムリンク
制作年
1465
技法
油彩
種類
絵画
寸法
75.41 × 52.23 cm

ストーリー

聖母の両脇で、二人の天使が音楽を奏でています。左の天使は小さなオルガンの鍵盤に手を置き、右の天使はリュートを抱えています。頭上では青い衣の天使が二人、王冠を掲げています。赤いマントの聖母は膝の上に本を開き、裸の幼子イエスがそのページをめくっています。

ハンス・メムリンクがブリュージュで仕事を始めて間もない、1465年から1470年ごろの作品とされます。背後の家並みや塀に囲まれた庭、遠くの塔へ続く道は現実の町のように描かれていますが、空だけは金一色です。1888年にボンで競売にかけられたときには、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの「聖家族」とされていました。メムリンクの作として発表されたのは1925年のことで、カンザスシティのネルソン・アトキンズ美術館が1944年に購入しました。

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