サン・マルコ美術館

サン・マルコ美術館

フィレンツェ, イタリア · 公式サイト


ストーリー

サン・マルコは、いわば偶然にできた美術館だ。現役のドミニコ会修道院で、1440年代、修道士の一人が初期ルネサンスでも屈指の画家フラ・アンジェリコだった。彼は公衆のためではなく、仲間の修道士たちのためにその壁を覆った。

階上では、小さな寝室の一つひとつに一枚の静かなフレスコ画、磔刑や降誕が収まる。修道士が気を散らされずにその前で祈れるよう、簡潔に描かれている。階段を上りきったところで待つのが彼の「受胎告知」だ。むきだしのヴォールトのロッジアの下で天使とマリアが互いに身をかがめる、イタリア美術で最も多く複製された図像の一つである。フレスコ画は今も作られた当の壁にあるため、まさに見られるべき場所でそれらに出会える。

のちに修道院はより暗い名声を得た。1490年代の院長はジローラモ・サヴォナローラ、フィレンツェを一時支配し、1498年に自らも広場で絞首刑にされ焼かれる前に、虚栄の焼却で贅沢品を燃やした説教師だった。彼の房といくつかの遺品が今も公開されている。

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コレクション

15点の作品