受難祭壇画

Hans Holbein the Younger · PD

受難祭壇画


作品情報

制作年
1523
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
149.5 × 124 cm

ストーリー

この八つの場面は、もともと祭壇の外側でした。扉を閉じれば受難の物語が見え、開ければ木彫の像が現れましたが、その彫刻は失われています。ホルバインがバーゼルでこれらの板絵を描いたのは1524年ごろ、大聖堂に寄進された祭壇のためです。捕縛、カイアファの前での審問、嘲弄は夜の場面で、光は松明とランタンだけです。暗闇から顔が浮かび、群衆や雲は板の境目を越えて続いていきます。1529年2月、バーゼルの教会を聖像破壊の波が襲い、祭壇画は壊され焼かれました。この作品は市庁舎へ移されて生き残り、1642年には参事会の礼拝堂にあったと記録され、町の名所として旅人に見せられていました。1770年に公開のコレクションへ入り、修復家が場面の並びを組み替えました。

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