目覚める奴隷

目覚める奴隷


作品情報

アーティスト
ミケランジェロ
制作年
1532
技法
大理石
種類
彫刻

ストーリー

「目覚める奴隷」には、ミケランジェロが石を彫り進めた手順がはっきり残っている。塊から前に出ているのは胴と曲げた片脚だけで、頭は上部の粗い石の中に沈んだままだ。表面には道具の跡が順に重なる。まず尖ったのみの深い打痕、次に歯のついたのみ、グラディーナの細かな平行線で、それが腿と周りの石の上で交差している。制作は一般に1530年代初めとされる。1530年8月、フィレンツェは一年近い包囲の末に降伏し、メディチ家が戻ってきた。共和国の防備を設計していたミケランジェロは身を隠し、同じメディチ家出身の教皇クレメンス7世に赦されると、ユリウス2世の墓廟のための仕事に戻った。

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