
十字架降下(ルーコ祭壇画)
作品情報
ストーリー
1782年、トスカーナ大公ピエトロ・レオポルドがこの祭壇画を修道女たちから買い上げたとき、代わりにサンテ・パチーニの描いた複製を祭壇に残しました。原作はそれまで二世紀半、その教会にありました。注文したのは、ムジェッロ地方ルーコにあるカマルドリ会サン・ピエトロ修道院の女子修道院長カテリーナ・デッラ・カーザで、1523年の秋のことです。支払いは翌年10月に済んでいます。1799年には、この絵もナポレオンによる接収でパリへ運ばれ、戻ってきたのは1815年でした。アンドレアはフラ・バルトロメオのピエタを土台に構図を組み立てており、そのピエタ自体もペルジーノの哀悼図から出ています。三点の板絵は今、同じ美術館の中に、いくつかの部屋を隔てて並んでいます。




