第2代バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズとフランシス・ヴィリアーズ卿

Anthony van Dyck · PD

第2代バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズとフランシス・ヴィリアーズ卿


作品情報

制作年
1635
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
186.7 × 137.2 cm

ストーリー

1635年、ヴァン・ダイクはこの兄弟を、高さ2メートル近い画面に等身大で描いた。兄のジョージは七歳、弟のフランシスは六歳で、制作年は画面の上のほうに記されている。

父は、ジェームズ一世とチャールズ一世に寵愛された初代バッキンガム公である。1628年8月、ポーツマスの宿で、解任された軍人ジョン・フェルトンに刺殺された。そのときジョージは生後七か月、フランシスはまだ生まれていない。チャールズ一世は残された兄弟を自分の宮廷に引き取り、王の子どもたちと一緒に育てた。

この絵も王のために描かれ、セント・ジェームズ宮殿のギャラリーに、姉メアリーの肖像の近くに掛けられていた。内戦が始まると兄弟はともに王の側で戦い、フランシスは1648年7月、キングストン・アポン・テムズ近郊の小さな戦闘で19歳で命を落とした。

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