
Artemisia Gentileschi · PD
正義と平和の抱擁
作品情報
ストーリー
詩編85編に、正義と平和が口づけする、という一行がある。この一行はそのまま画面にできる。直径25センチほどの小さな円形の板絵が描いているのは、それだけである。二つの頭が円をほぼ埋め、片側に葉、反対側に刃のきらめきがのぞく。口づけが主題のすべてだ。所有者は個人で、この板について分かっていることのほとんどは二度の展覧会に由来する。2011年9月からミラノの王宮パラッツォ・レアーレ、翌年の春にパリのマイヨール美術館。監修したロベルト・コンティーニとフランチェスコ・ソリナスは、留保をつけずにアルテミジア・ジェンティレスキ作、板に油彩、1635年ごろと記載した。その時期の彼女はナポリで仕事をしていた。2011年より前にこの板がどこにあったのか、今どこにあるのかは公表されていない。




