ロザリオの聖母

Anthony van Dyck · CC-BY-SA-4.0

ロザリオの聖母


作品情報

制作年
1624
技法
oil paint
種類
絵画
寸法
104 × 84 cm

ストーリー

ヴァン・ダイクがパレルモに着いたのは1624年の春、スペイン副王の肖像を描くためだった。5月にペストが市内に入り、8月には副王がその病で世を去っている。この小さな画布はその数か月のもので、美術館はヴァン・ダイクに帰属される作品として登録している。確実な真筆としては扱っていない。絵はサンタ・カテリーナ教会にあり、観想修道女たちがその前でロザリオを唱えていた。1922年11月28日、教会を所有する国の基金が修道院長に対し、絵をパラッツォ・アバテッリスの州立美術館へ引き渡すよう命じる。手続きの上では一時的な寄託と記録されたが、それが一世紀以上続いた。2025年12月23日、教会の大理石の床の修復が終わり、絵はサンタ・カテリーナに戻った。今は年に2度、決まった期間だけそこに帰り、美術館と教会はどちらに置くべきかを争っている。

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