メアリー、レディ・ヴァン・ダイク

Anthony van Dyck · PD

メアリー、レディ・ヴァン・ダイク


作品情報

制作年
1640
技法
油彩
種類
絵画
寸法
104 × 81 cm

ストーリー

メアリー・ラスヴェンはスコットランド貴族の出で、1622年ごろに生まれた。1640年の初めに画家と結婚し、この肖像はちょうどその時期、夫の死の二年ほど前に描かれている。髪は樫の葉の髪飾りの下にまとめられ、樫は強さと変わらぬ心を意味していたとみられる。左手は真珠の腕輪をいじっていて、注文肖像画ではまず残らない、構えのない小さな仕草である。画面全体も公式の肖像ではなく、家庭のなかの私的な絵として組み立てられている。1641年12月に夫を失い、1645年に世を去った。1746年の記録では、この画布はスペイン王妃イサベル・デ・ファルネシオのラ・グランハ宮の部屋に掛かっていた。

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