聖ロザリア

Anthony van Dyck · PD

聖ロザリア


作品情報

制作年
1625
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
106 × 81 cm

ストーリー

1624年の夏、パレルモにペストが入り、街は封鎖された。同じころ、街を見下ろすペッレグリーノ山で骨が見つかり、12世紀にその山で隠者として暮らした聖女ロザリアのものとされて、疫病よけの行列で市中を運ばれた。足止めされたヴァン・ダイクは、数か月のあいだに彼女を何度も描いている。ここでは隠棲していた洞窟のなかに座らせ、死を思うための頭蓋骨と、名前にちなんだ薔薇の冠を添えた。この一点はのちにジェノヴァのセッラ・ディ・カッサーノの手に渡り、1664年にフェリペ四世が買い上げて、エル・エスコリアル修道院に長く置かれた。

作品の前にいるなら、カメラを向けて。アプリを入手。