
Ivan Aivazovsky · PD
黒海の岸辺のプーシキン
作品情報
ストーリー
1837年に決闘の傷がもとで世を去ったプーシキンは、その50年後の1887年、追悼の年を迎えます。著作権の保護期間が切れて全集が安く出回り、詩人の言葉は村々にまで届きました。その年、アイヴァゾフスキーはプーシキンを主題にした絵を次々に描いています。二人が顔を合わせたのは一度きり、1836年9月、ペテルブルクの美術アカデミーの展覧会でのことでした。当時19歳、まだ学生だった画家は、その出会いを生涯語り続けたといいます。ここでは詩人が黒海の岩場に立っています。画布は212×314センチ、描いた画家は70歳になっていました。




