ナポリ湾岸の漁師とその家族

Ivan Aivazovsky · PD

ナポリ湾岸の漁師とその家族


作品情報

制作年
1873
技法
油彩
種類
絵画
寸法
133.4 × 171.1 cm

ストーリー

画面の左下に、アイヴァゾフスキーはラテン文字で署名し、1873年と書き入れています。このころ彼はクリミア半島の港町で故郷のフェオドシヤに戻って30年近く暮らしており、イタリア時代はもう30年も昔のことでした。1840年、サンクトペテルブルクの美術アカデミーの給費生としてイタリアへ渡り、ナポリ、ソレント、アマルフィ周辺で制作して、1844年に帰国しています。それでもナポリ湾は、その後も生涯にわたって彼の画題であり続けました。この絵では、浜に集まった漁師とその家族が主役で、働く人々の浜辺の向こうに湾が広がっています。カンヴァスは大きく、横幅は1.5メートルを超えます。1981年11月、ロンドンのクリスティーズで匿名の売り立てに現れ、ボストン美術館がその場で購入しました。

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