アウレリアヌスの凱旋

アウレリアヌスの凱旋


作品情報

制作年
1721
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
260 × 402 cm

ストーリー

1718年、ヴェネツィアの貴族アルヴィーゼ・ゼノビオはアルバ・グリマーニと結婚した。この絵の連作は、その婚礼を念頭に計画されたのかもしれない。彼は一族のヴェネツィアの館のために、若きジャンバッティスタ・ティエポロにパルミラの女王ゼノビアの生涯を描く連作を依頼し、その仕事は完成までに十年近くかかった可能性がある。この画面が語るのは物語の結末だ。272年、皇帝アウレリアヌスはゼノビアを打ち破り、ここでは凱旋の戦車に乗る皇帝と、鎖につながれた捕虜の女王が描かれている。

連作はとうに散り散りになった。兵士たちに語りかけるゼノビアはワシントンのナショナル・ギャラリーに、アウレリアヌスへの服従はマドリードのプラド美術館にあり、連作に属していたかもしれない狩りの場面二点はミラノにある。美術館はこの絵の年代を1717年以降1725年以前とするにとどめ、ほかに1717年、1720年ごろとする説もある。1869年、フランチェスコ・マルセンゴの寄贈によって美術館に入った。

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